<専門分野の紹介>
看護師の役割と看護実践の本質であるケアリングを探求するとともに、看護における臨床知の構築及びEvidence Based Nursingに資するための看護技術の科学的検証・看護実践のための技術開発および介入研究を行います。それによって、将来の看護学を先導できる実践応力と研究の推進能力を有し、看護学の発展に寄与できる人材を育てます。これまでの主な研究は、糖尿病という疾患を持ちながら生活する対象者のQOLに関する研究などがあります。
<研究室紹介>
西村明子:糖尿病患者さんの研究を通して、患者の思いを理解し、病気を持った人が健常者と同様に生活できるように支援していくための研究を中心に行っています。また、看護実践のエビデンスにつながる研究を行っています。
<院生の紹介>
2019年度生はCOVD-19の影響受けながらも、2022年3月修了に向けて懸命に論文に取り組んでいます。
2021年度生は,看護について深く考えながら、各自の研究テーマに関連する文献を読み研究計画に取り組んでいます。
働きながら大学院で学び課題に取り組むことは大変な時もありますが、互いに学びを共有し次第に楽しくなってきたことを実感しています。